注射はどこに打つ?

「ワクチン接種部位肉腫」という名前の悪性腫瘍があります。これはその名前から推察されるとおりワクチンを打った部位に発生する腫瘍です。以前はワクチンでのみこの腫瘍が出来ると考えられていましたが、現在ではワクチンのみならずあらゆる薬剤によっても同様の腫瘍が発生する事が明らかになり、「注射部位肉腫」と言われるようになっています。 この腫瘍は非常に悪性度が高く、マージンを大きくとって摘出しても再発率は高く、長期生存率はよくありません。 発生率は10,000分の1くらいなので罹患する確率は非常に低いのですが、愛する猫に良かれと思ってうけた治療で癌になると思うと怖くなるのではと思い、どうお伝えすればよいのか悩み、更新出来ずにいました。ごめんなさい。 愛する我がニャンコ様がこのような腫瘍になるならば、あらゆる治療を受けないのが良いのでしょうか。一生のうちに自動車事故で死ぬ確率も10000分の1らしいので同じ確率です。交通事故にあうかもしれないから外出しないという発想に似ているかもしれません。病気の時に治療する事によって具合が良くなる率はこの腫瘍になる率を大きく上

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