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鼻にカテーテル

February 16, 2018

 


猫の食欲が落ちた時、
注射器を使って食べさせたり、
食欲増進剤で食事をとらせるけれど

それでも食べない時には
猫の病態によって
食べさせ方を
ご家族の方と話し合います。

消化管に腫瘍がある場合は
無理やり食べさせても
吐いてしまったり、苦しいばかり

吐き気止めをしっかり使い、
そのうえで腫瘍に対して治療を
するかどうか話し合います

顔に癌があって食べられない時、
消化管は健康な事が多く
お腹はすくのに食べられない

そんな時は
原因治療に加えて
鼻や首にカテーテルを設置し、
食べさせます

呼吸が苦しくて
無理に投薬したり
食事させたら
命に関わるような事もある時や

一時的な病気で食べられない時は
カテーテルから流動食を
食べさせることをお勧めします


でも栄養を供給するために
胃や首に管を通すことに
強い抵抗を示す方はよくいらして

そこまでするのは
人間のエゴだと思うから
やりませんだとか、

猫に苦痛を与えたくない、
状態が悪いのに麻酔は嫌だ
と断られる方もよくいらっしゃいます

そのように迷ったり、
やめようと思うのは
普通の感覚だと思います。

首や胃にカテーテルを設置するためには
全身麻酔ですが
鼻の場合は
局所に塗布する局所麻酔だけ

そして以前はカテーテルを
顔の真ん中から後ろにかけて
設置しており、
その時は猫が嫌がったり、
カテーテルがはずれたりしたので
エリザベスカラー(えりまきとかげ?)を
つけなければならなかったのですが

顔の横にはわすように
カテーテルを設置すると
はずらずらいだけでなく、
猫が気にしないので
カラーが必要ない事が多いのです

外来でちゃちゃっと設置可能で
嫌だと思ったら
ピッと引っ張ったら取れるので
気楽に試すことが出来ます

カテーテルの設置を悩み続ける方は
それを選択する事で
猫を苦しめるのではと恐れるのですが

ご家族の方は投薬や
食事を食べさせるのが楽ですし、
猫も食事をとり、元気な姿をみて
カテーテルを設置して良かったと
非常に喜ばれます

ただ鼻に入れるカテーテルは
細いため、
首や胃に入れるチューブと違い
液状の流動食しか通りませんし、
薬は茶こしで濾し、
カテーテルに詰まらないよう
細心の注意が必要です

今日の画像は
鼻にカテーテルが入っている
猫ちゃんです。
鼻のこの部分につけるのです
この子もカラーいらずです!

この設置をお勧めするPointは

猫が嫌がったり、
気持ち悪がっているのに
どうしても長生きしてもらいたいから
無理くり食事をあげるために
設置するのではなく、

これをつけることによって
猫が空腹から解放されたり、
投薬してもらう事で
生活の質が向上する場合、

短期的な問題で、
今、食べてもらう事によって
体調が回復する可能性があるとき、
そんな時にお勧めしています

どうか猫ちゃんが
楽になりますようにと祈りつつ! 

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